| 制作年 | 2025 |
|---|---|
| カテゴリ | インスタレーション |
| クレジット |
制作 ソネソラ、成瀬凜 音響設計 古結享太朗 什器設計 米村優人 協力 VOU/棒、大澤一太、沖野颯冴 |
本作は、「TAKI/ 焚」の一般的なホワイトキューブとは異なる、染工場跡をリノベーションした半屋外の空間を舞台に、火という自然現象によって生まれる痕跡や物質の変化を素材としてした作品をインスタレーションとして空間全体に配置することで、現象そのものを空間の中に立ち上げようと試みるエクスパンデッド・シネマ作品である。
個々の作品は、映画における「シーン」に相当する関係性を持ち、個別では完結せず、空間を移動しながら順に鑑賞されることで、観る者の中に時間の流れや意味の連なりが形成されていく。
その構造は、スクリーンの前で完結する従来の映画とは異なり、環境・身体・記憶の相互作用によって鑑賞体験を生成するものであり、映像表現の拡張としての可能性を提示している。
https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2025/sonesora-naruse-rin/